昨日は、横浜創業支援セミナー 最終回
毎週、受講を楽しみに向かっていましたので、寂しいですが、学ぶぞ!
って受講してきました。
横浜創業支援セミナーは創業をしている、考えている方々に向けた講習会になります。
今回の内容は、個人事業主と法人創業についてです。
・それぞれの手続きの仕方
・従業員を雇う場合の注意点
・従業員教育
・補助金
のお話でした。
私は、個人事業主で創業しましたので、個人事業主での手続の流れを「そやったそやった」と先生のお話を聞いておりました。
個人事業主の創業の手続きは半日あればできます。
書類書いて、税務署へ。特に審査もなく、出したら完了です。
私は、事前に税務署に行って(行く必要はないです)内容を確認して、申請書類を頂き、記入し、11月1日に提出しました。
開業フリーという、すごくご親切なサイトでは、無料で、悩まずに書類作成もできます。
そして、法人の手続きの講義へ!
■法人化をするにあたり検討すること
①どのくらいの所得の見込みがあるか
②従業員は何人か
③法人にした場合は、売り上げが多くなるか
④信用アップのメリットはあるか
⑤許認可・取引条件で法人化が必要か
⑥お金のメリットはどうか
の6点を検討すべきとの事です。
関わってゆくお客様、業者、建材屋さん、カルティベイトを考えますと来春に向け法人化を考えています。
■消費税免税
開業から2年間もしくは、前々年度の課税売上が1000万以下ですと、消費税は支払わなくてよいとの事です。
■法人手続きは、司法書士さんか自分でやるか
司法書士さんが書類作成・手続き:設立者が、要する時間は、1時間~。
設立者自身による書類作成・手続き:設立者が、要する時間は、50時間~。
上記、費用は、司法書士さんが25万円、設立者の場合、24.2万円。
そんなに変わりませんね。
その理由は、電子定款・登記オンライン申請を司法書士さんは、通常行います。
その場合、定款収入印紙代不要や登録免許税が免除されます。そうしますと司法書士さんはその分利益を得られ、司法書士さんがしても、自分でしても、費用面についてそんなに変わらない仕組となっています。
自身で電子定款・登記オンライン申請は、時間を要し非効率にて、やめといたほうが良いとのアドバイス。
労力と費用を考え、司法書士さんにお願いしようと思います。
■従業員を雇う際の、注意点
どのような仕事をしてもらうか。採算はあうのか。人件費は、所定内給与の1.3倍。
採用(チラシ募集など)に必要な経費。3年間の粗利予測を立てましょう。ちゃんと、面接をしましょう。など、
今は、雇用を考えていませんが、将来、考えてゆく可能性ありますので、じっくり拝聴いたしました。
■補助金のお話
などありますので、調べて活用してください!との事でした。
講義の休憩時間に、考え事があったので、スケッチタイム♪
動画で、リノベーション空間をお客様にプレゼンテーションしようと考えています。
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