屋根工事-カバー工法
屋根の改修工事を計画中の物件がありまして、本日はその検討とご説明文章作成をしておりました。
既存の屋根材の上に防水シートを張り、その上に新規の屋根材を葺いてゆく「カバー工法」を今回は、ご提案しております。
屋根の葺き替え工事(※)という選択肢もございますが、屋根材の撤去費用・処分費用が別途必要です。もし既存の屋根材がアスベスト含有材料であった場合には、更に、解体と処分費用が必要になります。(今回の物件は、アスベストを含有しています)
費用とその機能・効果を考慮しますと、非常に有効な施工方法です。
(※)既存の屋根材や防水層を剥がして、屋根下地板に、1から防水シートを張り、屋根材を仕上げる施工方法
現在の屋根材は、耐候性、遮熱性に優れた商品が多く出ています。
屋根材を施工することによって、雨漏防止はもちろん、室内の夏の暑さも低減してくれます。
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